倦怠感、やる気の低下、気分が憂鬱な時はありませんか?
自分を変えたい!そのために行動を起こしたい!と思っても、行動に移そうと思うと気力がなえてしまうことはないでしょうか?
特に乱れた生活を送っていると、何も気力が起きない→日常でやるべきこと(掃除、洗濯、入浴、食事 など)が適当になる→さらに生活が乱れ、気力が減る→・・・といったように負のスパイラルに陥ってしまいます。
私自身もこのスパイラルにはまった時期があり、その当時は目が覚めるのが13時過ぎ、起きて顔も洗わずにゲームを夕方までやり、風呂に入らないこともありました。
その原因はテストステロンの原因かもしれません!
テストステロンという言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは男性ホルモンの一種で、オスにイメージされる気力や筋肉の増強、生殖に大きく関わるものです。
このテストステロンは10代から20代にピークをむかえ、それから徐々に減少していきます。
このテストステロンが減少すると、前項で説明した倦怠感をはじめとする、様々な悪影響が出てしまうのです。
テストステロンの減少が及ぼす主な影響
- 性欲減退、生殖機能の低下
- 集中力、モチベーションの低下
- 体の衰え、身体機能の低下
- ネガティブな感情になりやすくなる。
- 女性に興味がなくなる、モテたいと思わなくなる。
いかがでしょうか?
ゲームでいうと全ステータスにデバフがかかっているようなもので、このような状況がずっと続くと、この最悪な状態が本来の自分と勘違いしてしまうと、努力する気力もなくなってしまいますよね。
テストステロンを増やすには
テストステロンが減ると身体・精神面に最悪な影響があることがわかりました。ではどうすればいいか、もうお分かりですね?
そう、テストステロンを増やす行動をとればいいのです。
いくつかありますので、主なものをまとめました。
テストステロンを増やす方法
- ポルノ鑑賞をやめ、オナ禁をする。
- 筋トレをして筋肉量を増やす。
- 十分な睡眠をとる。
- 良質でバランスのとれた食事をとる。(特にタンパク質を意識してとる。)
- 日光を浴びる。
- 競争に勝つ体験をする。
この中で、私が特に効果があると思っているのは【オナ禁】です!
これは文字通りオナニーを禁止するという行為なのですが、それだけ?と思う人もいると思います。
テストステロンを増やしたいなら、まずはオナ禁を最優先でするべきと私は考えております!
オナ禁について
『なぜオナ禁を最優先させなくてはいけないのか?他にテストステロンを増やす方法があるのだから、他でカバーすればいいじゃないか!オナニーは俺の生きがいなんだ!』
過去の自分はこう思っていました。皆さんの中にもそう思う方もいるのではないでしょうか。
オナ禁を最優先させる理由、それはドーパミンを温存するためです。
ドーパミンは聞きなじみのある言葉だと思いますが、これもホルモンの一種で、ドーパミンが分泌されるとモチベーションや幸福感が得られるものです。
オナニーはこのドーパミンがめちゃくちゃ分泌されます。(ポルノとセットならなおさらです。)
そして、肝心なのが人間が一日に分泌できるドーパミンは限りがあるのです!
ドーパミンが不足すると、行動する気力はごっそり削られてしまいます。そのため、オナ禁以外でテストステロンを増やす活動をしようと思っても、オナニーでドーパミンを大量に消費しているので、行動する気力がわかなくなるのです!
だからこそ、オナ禁を最優先と考えているのです。
むしろ、オナ禁だけ意識すれば、いずれは持て余したエネルギーが自然と他の行動をとるように向くようになりますw
今回の記事ではテストステロンの紹介のため、詳しいことは後日のオナ禁についての記事でお話させていただきますが、本当に人生が変わります!
断言しますがオナニーを毎日している自分とオナ禁をしている自分では、比較にならないくらい人生の質が違います!
テストステロンが増えるとモテる?
ここまで、テストステロンを増やす行動をお話させていただきましたが、モチベーションが上がるお話をしましょう。
それは、テストステロンが増えると女性にモテやすくなります!
これは数々の動物の観察実験で実証されており、人間も動物の一種であるため例外ではありません。
例えば猿は集団を形成し、ボス猿はメスの猿と多く交尾をし、強い種を残します。
メス猿は本能として強い子供を産めるよう、強いオス猿の種を求めるため、カースト下位の猿はろくに交尾もできないのです。
そして、このボス猿はこの集団の中で一番テストステロンが高いという研究結果が出ています。
人間でも同様に、社会的に成功している人、とくに経営者、アスリートはテストステロンが高い傾向にあり、そういった人は数多くの魅力的な女性からモテています。
ある実験で、女性に男性の顔写真をいくつかみせ、魅力的と思う男性を選ばせたところ、外見の特徴はバラバラで、テストステロンが高い男性が選ばれたという結果が出ています。
テストステロンが高まると、積極性や攻撃性が高まるのですが、ヤンキーがモテやすいというのも、これが要因なのではと個人的におもっていますw
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここで、大事な点をまとめさせていただきます。
- テストステロンは男性ホルモンの一種で、オスにとって重要な機能(生殖、筋力増強、やる気)を備えている。
- テストステロンが減少すると、やる気の低下、身体の衰え、精神の不調と様々な悪影響がある。
- テストステロンを増やすためにはまず【オナ禁】から優先せよ!
最後に
20代のある期間、私は本当に乱れた生活を送っていました。
働きもせず、実家で昼夜逆転の生活を送り、自慰行為を1日5回やり、家を出ないといった生活が1年続いたことがあります。この先の見えない不安な生活が一生続くのかと絶望しつつも、具体的な行動に全く移せなかったのです。(ここの話もいずれ詳しくお話したいと思います。振り返るのもなかなかキツイですがw)
今考えるとテストステロンが減少して、この悪循環から抜け出せなかったのだと思います。
テストステロンが増えると本当に人生が変わります!
明日の自分が今の自分よりも良い方向に変われるよう、楽しみながら自分磨きをしていきましょう!
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